廃業の危機・・

皆様おはようございます。

今日から週末に向けて冬の寒さが

戻ってくるようです。

今日はしっかり着込んで暖かく

してお出掛け下さいね。

 

さて川越市で唯一残っていた

銭湯「旭湯」さんが今月の20日に

惜しまれつつも77年の歴史に幕を

閉じました。

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地元の方々に愛され川越市街地の

ど真ん中でモクモク煙を立てている

煙突はどの建物にも劣らない異彩を

放っていました!

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レトロ感漂う良き昭和の時間が

味わえる場所がまた一つ消えて

しまいました。

とても残念ですが店主の中島さん

長い間お疲れ様でした。

今まで楽しい思い出をありがとう

ございました。

 

 

このように惜しまれつつ廃業する

会社やお店は今後どんどん増えて

来ることでしょう。

なんと中小企業の半分が2025年に

無くなると言われています!

その理由は後継者のいない団塊世代

経営者の多くが70歳を迎え大量に

引退するからです。

 なんと!

3社に1社127万社が廃業する

言われています。

 

驚くのは廃業を予定している半分企業の

が黒字経営で廃業するらしいのです

つまりそれは必要とされている

企業だということです。

 

その会社が無くなれば当然我々の

生活にも支障が出ます。

そんな日本の経済を支えてきた企業の

3社に1社が無くなってしまうような

ことになったらこの国はどうなって

しまうのだろうか!

 

もうあと5年ですよ!

中小企業庁の試算では雇用喪失が650万人

に達すると言われています!

とんでもないことですよ!

 

こんな危機的状況にも関わらず

国会では桜~とか!

ヤジが~とか!

育休がぁ~とか!

生産性の上がらない働き方改革

なんぞやってる場合か!

 

今はコロナウイルス対策が

最優先ですが!

この危機的状況を何とかしないと

ほんと日本は沈没しますよ・・

 

あの国会議員の人たちより

私の方がよっぽど日本の事を

心配しているんじゃないですか?

 

誰か私を総理大臣にして~

なんて言ってる場合か。

無力だな・・。

 

今朝はちょ愚痴交じりになって

しまってお許しください。

それでは皆さん今日も素敵な一日を

お過ごしくださいね

いってらっしゃい!

(^_^)