【失恋物語】完結

皆さんおはようございます!

昨日も購入申し込みを頂き誠に

有難う御座いました。

今月はこのほかにもまだまだ購入を

ご検討中のお客様がお待ちです!

年内は契約がまだまだ続きそうですが

気を引き締めて一年を締め括れるよう

頑張って参りたいと思います。

 

本日はこれから東京「大井町」で

開かれる不動産交流会に出席して

参ります。

今日は当社のB子も交流会に初参加

させて頂きますのでどうぞご出席の

皆様宜しくお願い致します。

 

 

 

 

さて二日間続けてきた失恋ブログですが

今日で完結となります。

なぜこんな恋愛ブログを書いた

かと申しますと。

私が今の会社を起ち上げるきっかけ

となった前職の社長との出会いが

この失恋物語に関係しているのです。

 

ずっと止まっていた漫画ブログの

新作を作るためのに恋愛ブログを

書いたのです。

大切なエピローグなのです。

 それでは皆さん「失恋物語」完結

まいります!

 

 

 

 

【失恋物語】(完結)

 

彼女の治療費も溜まり、あとは無事に

手術が成功すれば普通の日常がやって

来るそう思っておりました。

 

 

入院が数日後に迫った12月のある

朝のことです。

私は会社に出かける準備をしながら

朝食を作る彼女とこんな会話をしました

 

 

 

私:入院手続きは進んでる?

 

 

彼女:うん。母が今手続きしてくれてる。

 

 

私:いつ入院できるの?

 

 

彼女:来週だって。

 

 

私:よかった。

 

 

彼女:ありがとう!

 

 

私:元気になったら旅行にでも行こう。

 

 

彼女:うん!今日何時に帰ってくる?

 

 私:早く帰ってくる

 

彼女:待ってるね!

 

 

 

こんなやり取りをして私は会社に

出掛けました。

まさかこれが彼女との最後の

会話になるとは・・

 

 

仕事を終えて自宅のアパートに戻った

私は玄関のドアを開けてその光景に

唖然としました・・。

 

 

部屋の中が・・

 

何もない・・

 

何が起きたんだ!

 

テレビもエアコンもタンスも

ベッドも洗濯機も何もかも無く

なっていたのです!

 

 

どうした?

何があった?

 

 ふと床に目をやると

そこに一枚の紙切れが落ちていました。

そこには彼女の字でこんな事が

書かれていました!

 

 

「ごめんさない。」

 

 

は?

なに?

ごめんって?

まったく状況が掴めなかった私は

慌てて彼女のポケベルを鳴らしました。

何度も!何度も!何度も!

それでも返事は一向に返って来ま

せんでした。

 

 

まさか!

誘拐?

 私は慌てて彼女のお母さんに電話を

掛けました!

すると!

 

 

『この電話は現在使われておりません・・」

 

 

え?

どうして?

なぜお母さんまでいないの?

どこ行ったの?

何があったんだ!

彼女の友達なら何か知ってるかも

しれない!

私は彼女の親友の女の子に電話を

掛け聞いてみたのです。

すると友達の口から出た言葉は

 

 

「もうあきらめた方がいい。」

 

 

 え・・

 

 

なにが諦めろ?

今日の朝まで一緒に暮らしていて

突然消えてしまって!

諦めろって意味が分からないよ!

一体なにがあったの?

 

さらに友達が私に言った言葉は

「彼女はあんたが思っているほど

いい子じゃない!騙されたんだって!」

 騙されたって?

どうゆう事だよ!

来週入院しなきゃいけなんだよ。

手術しなきゃ死んじゃうんだよ!

 

「嘘だよ!」

 

え・・。

 

「騙されてたんだよ!」

 

 そんなはずない!

本気で痛がってたよ!

 

「たしかにポリープがあったのは

ほんとだよ!だけどそんなのすぐ

治ったって言ってたよ。」

 

え・・。 

嘘だろ?

 

じゃ~入院の話しも!

お母さんが入院の手続きしてるってのも

全部嘘だったの・・。

 

「全部嘘だよ。あんたが優しくし

てくれるから言い出せなかったって!

あとお金を一杯くれるからブランド

の財布とか結構買ってたよ。」

 

 

 うそだ・・。

 

 

「もう忘れな!」

 

 

 

もう・・・いい。

 

 

彼女の為に夜の怖い歌舞伎町で

一晩中飛び込み営業をしたのに・・

一日でも早く病気を治したくて

食事もなるべく我慢してたのに・・

それなのに・・・なんで

(涙)

 

私が稼いだ入院費300万円の通帳も

結婚資金で貯めた200万円の通帳も

彼女と一緒に私のもとから消えて

無くなりました・・。

 

 

泣きました!

思い切り泣きました!

もう一生分の涙を流しきったと思います!

 後にその友達から聞いた事ですが

彼女はある男性と一緒にこの部屋から

荷物を運び出し、その男の元に行って

しまったそうです。

 

気になるその男性とは。

都内で6店舗の飲食店を経営して

いる40代の社長だそうです。

車が好きでレースにも出ていて

やり手の男だったそうです。

 

 

それに比べて私は・・

夜の歌舞伎町で営業・・?

もう・・

情けなくて・・

悔しくて・・

 

それからしばらく私は

仕事も出来ず・・

会社も辞め無職になりました・・。

なにも無い空っぽの部屋で

泣き続ける日々でした。

それから1月ほど経ったある日。

泣きつかれた私はふと思いました。

 

くそ!

そんなに金が好きか!

どいつも!

こいつも!

金!金!金!

分かったよ!

やってやるよ!

俺も社長になってやる!

そしてお前(元彼女)に成功した

姿を見せてやる!

そんな湿気た金なんかお前にくれてやる!

いつか見てろ!

お前を後悔させてやる!

俺はこんな事で腐る男じゃね~!

絶対に這い上がって見せる!

見てろよ~!

よし!

こんなところで寝てる場合じゃ

ない職探しだ~!

 

 

一文なしになった私に残された

たった一つの紫色のダブルスーツに

袖を通し次のステージに向かいました。

この後私の人生を大きく変えるある男と

出会うとは知らずに。

 

(完)