【失恋物語】第一章

皆さんおはようございます!

心配された関東地方の雪は

大きな影響も無く良かったです。

今シーズンの冬は大雪の日が

あるかもしれませんね!

今の内からスタッドレスタイヤに

履き替えるなり冬支度を済ませて

おいた方が良いかもしれませんね。

 

 

冬ですね。

冬がやって来ますよ!

街は煌びやかですがやっぱり冬は

寂しい思い出の多い私です。

 

突然ですが今日から3日間にわたり

私が経験した寂しい冬の思い出を

書いてみようと思います。(笑)

題して!

笠原の『失恋物語』です!

全3部構成でお届け致します。

それではどうぞ!

 

 【前編】 

あれは私が21歳の時の事です。

当時私には3年間同棲をしていた

彼女がおりました。

彼女は2つ年下の19歳!

真面目に結婚を前提にお付き合い

していおりました。

 

自分で言うのも何ですが二人とも

本気で愛し合っていました。

 ほんと可愛い子で街を歩いていると

男がみんな振り返る程でしたからね。

幸せだったなぁ~。

 

ところが付き合い始めて2年後

悲劇が僕らを襲いました!

彼女が謎の腹痛を訴え始めたのです!

お腹が痛い・・痛い!

毎日のように苦しみ続けたのです!

私はすぐに病院へ行って検査を

受けさせました!

 

そして検査の結果分かった事は

大腸にポリープが発見されたのです!

手術で摘出しないと命の危険もあると

言われました・・。

 

 

う・うそだろ・・。

目の前が真っ暗になりました・・

手術代は全部で300万円以上掛か

ると言われておりました。

 

300万円?

当時私は東京の不動産会社に勤め

ておりました。

給料は決して多かったわけでは

ありません。

二人の生活と手術代を捻出するには

とても足りませんでした。

 

まだ21歳のサラリーマンの給料

なんて想像がつくと思います・・。

保険も入っていない

おまけに彼女の親は母子家庭で、

お母さんは高齢で彼女を出産し

当時70歳を越えていたのです

私も20歳を越えて親の世話には

なりたくなかったので当てに

出来るお金は無かったのです。

 

 

 

私は悩みました。

彼女を救うために自分ができる事は

なにか・・

 

 

 

そこで決断しました!

会社を辞めて彼女の手術費用を

稼ぐことにしたのです!

 

 私はすぐに勤めていた会社に辞表を

提出して飛び込み営業の会社に転職

をしたのです。

 

飛び込み営業?

何だか怪しいですよね!

私が選んだ飛込み営業の仕事は

自動販売機の設置営業でした。

 

1台設置すると2~5数万円の歩合が

貰えると言う会社でした。

ただし!

完全歩合制です。

契約が0件なら

給料も0円です。

 

東京の「新宿区」・「渋谷区」・

「港区」オフィスビル街のビルオーナー

を相手に毎日足が棒になるまで一軒一軒

飛び込み営業をしておりました。

私の見込みでは月に5~60万円は

稼げると思っておりました。

 

 

 

 

ところが・・。

 

 

 

 

そんなに世の中甘くなかった・・。

 

 

自動販売機なんてそこらじゅに

溢れるほどたくさん有ります。

そんなものポンポン置いてくれる

人なんてなかなかいませんでした。

 

 

期待していた契約も一週間で1件程度・・

月に5件ほどでした・・。

これでは・・

手術代なんて到底稼げない・・

 

 

こもままでは

彼女が死んでしまう・・

 

1日でも早く手術を受けさせたい。

私は一年で300万円を貯めるのが

目標でした!

いや!

一年なんて待ってられない!

病気はどんどん進行してしてしまう!

半年以内に稼いですぐに手術をさせたかった。

毎日辛そうにしている彼女を見ているのが

辛くてたまらなかった。

代われるものならその痛みを自分が

代わってあげたいと言うそんな気持

ちでした。

 

 

しかし現実は・・。

この突付けられた現実を打破するには

どうすればいいのか?

どうしたら契約を取れる?

どうしたら稼げる?

自動販売機なんて契約してくれる

人がどこにいるだ?

 

 

考えろ!

考えろ!

知恵を出せ!

空っぽのその頭で考えろ!

 

 

あ!

そうだ!

いいアイデアがある!

 

 

そうだよ!

皆が寝ている間に稼げばいいんだ!

「昼の顔」から「夜の顔」に変われば

行けるかもしれない!

ここは眠らない街『東京』だろ~!

そうだよ!

これだ~~~~~!

 

 

私は当時勤めていた会社の社長に

直訴して仕事のシフトを12時間

逆転してもらえるようにお願いを

したのです!

 

 つまり!

出社時間が夜の8時!

帰社時間が早朝6時!

私は夜の商売をしている人達に

ターゲットを絞ったのです!

 

社長には夜は危険だから散々止め

られましたが私の覚悟に根負けし

最後は許可をくれたのです!

 

私は他の従業員が退社するのと入れ違いに

夜の街に営業向かいました。

そして私が選んだ営業拠点はここ!

24時間眠らない東京の代名詞ともいえる

新宿区「新宿歌舞伎町」だったのです。

 

ネオンが煌めく娯楽と酒と風俗の世界

本物の〇〇〇らしき人達もうろついている。

 

 

正直とても怖かったです・・。

だけどやるしかなかった!

彼女の命を救うためだ!

私は夜の世界に足を踏み込んだのです。

そして

そこで待っていたのは・・。

 

 つづく