桜言葉(雨編)

おはようございます。
今日もスッキリしない天気で
せっかくのお花見が中止に
なってしまわれた方も多い
のではないでしょうか?

でも雨に濡れた桜も風情が
あって私は好きですよ。
人出の少ない公園の桜を
傘をさして見に行かれて
みてはいかがですか?

そうそう!
桜には様々な呼び名があるのを
ご存知ですか?

例えば桜が咲いた頃の寒さを
「花冷え」と言い。
すっきりしない天気を「花曇り」
と呼びます。

桜に降り注ぐ雨を「桜雨」
花びらの上に宿る露を「花露」
雨で花びらが散ってしまう
事を「桜流し」と言います。

やがて桜が散り「花吹雪」となり
川の水面を覆い尽くす光景を
「花筏(はないかだ)」と呼びます。

雨の日にちなんだ桜の呼び名
だけでもこれほどあるんですよ。
雨の日にしか見れない桜を
楽しむのも素敵ですよね。

これからご家族で近所の桜を
見に行かれてみてはいかが
でしょうか?

綺麗な桜の下「花盛り」の
一日になると良いですね!
でもあまりはしゃぎ過ぎて
「花疲れ」にならないよう
気をつけて下さい。

それでは!
(^_-)-☆