相手の顔は自分を映す鏡。

皆さんおはようございます。

ようやく緊急事態宣言が解除

になりますね!

皆さん言いたいことはあると

思いますがこの数字のマジック

に踊らされていた感は拭えま

せんね。

たとえ解除されても今までと

変わらずコロナ対策は続けて

参りましょうね!

さて話は変わりますが。

皆さんは初めて社会に出て

お客様にこっ酷く叱られた

経験ってお持ちでしょうか?

私はあります。

今から28年前のことです

某ビル会社の社長に思い切り

怒鳴られました。

何があったかと言うと

私の質問の仕方が不快だった

事が逆鱗に触れたのです。

あの時の言葉は今でも

鮮明に覚えています。

極度に緊張と舐められては

いけないという小さなプライド

のせいで大切なお客様を怒らせ

てしまいました。

あの時の社長は私にこう

言い放ったのです。

「君の質問は尋問のようだな!

とても不愉快だ!帰れ!」

そう言い残し社長は部屋を出て

行ってしまわれたのです。

ショックでした・・。

大きな契約を失ったという

ショックよりも、会って間も

ない初対面の人に一瞬で嫌わ

れる自分が情けなかったのです

・・。

その後の自分は人目を気に

し過ぎて益々自信を失って

営業成績も低迷して行って

しまったのです。

そんな自信を無くした私の前に

今度はある女性の起業家のお客様

との出会いがありその女性社長

から目が覚めるようなお言葉を

頂戴したのです。

あの時の言葉は今でも鮮明に

思い出せます。

あの時その女性の起業家さんに

言われた一言がこれです。

「笠原さんを見てるとこっちまで

しかめっ面になるのよ。」

(すみません・・)

「何故だかわかる?」

(わかりません・・)

「相手の表情はあなた自身を

映す鏡だと思いなさい。」

え?この言葉を聞いたとき

はっとしました!

相手が嫌な顔をするのは

自分がそうさせている事に

気が付かされたのです!

相手が怖そう?

怒ってる?

つまらなさそう?

それは自分の顔がそうさせて

いるんだという事なんです。

あれから28年も経ちますが

今でも時々ちょっと苦手そうな

人に会った時はこの言葉を思い

出しています。

【相手の顔は自分を映す鏡。】

これから社会に出る人も

もういい大人の管理職の方々も

この言葉を意識して人と接して

みたらいかがでしょうか。

ちなみにこの女性の起業家

の方は某芸能プロダクションの

社長さんです。

社長!

今でもあの言葉には勇気づけられ

ています!

ありがとうございました。