皆さんおはようございます。
昨日アカデミー賞で日本の
『ドライブ・マイ・カー』
が受賞されましたね。
4部門にノミネートされる
日本映画史上初の快挙を
成し遂げました!
濱口監督をはじめキャスト
スタッフの皆さん
おめでとうございます!
そんなアカデミー賞会場で
ちょっとした騒動があった
事は皆さんもご存じかも
しれませんね。
あのウィル・スミスさんが
司会者を平手打ちしたのです。
その理由は奥様を侮辱した
事が許せなかったそうです。
ウィル・スミスさんの
奥様は現在髪の毛の脱毛症
に悩んでおり髪を短く刈り
込んでいたのです。
それを揶揄した司会者に
ウィル・スミスさんが怒り
壇上に上がり司会者である
クリスさんを平手打ちしたのです。
手を出した事は良くない
ことですが、愛する奥様を
揶揄し傷つけた司会者の
暴言は許しがたい事です!
あのウィル・スミスさん
の行いは賛否両論あると
思いますが、私が感じた
のは、日本のお笑い番組でも
芸人さんがハゲをばかにし
笑いを取っているコンビが
いますよね。
お辞儀をした後に
「ハゲとるやないか~!」
そう!あの芸人さんです。
この人たちもあの司会者と
同じく多くの人を傷つけて
いると思います。
ガンや白血病などの治療で
髪の毛が抜けてしまった
小さな子供や女性の方が
TVの向こうでどんな気持ち
であのネタを見ているだろ
うか?
ハゲハゲ言いやがって
わたしもあの芸能人を
ぶん殴ってやりたい気持ち
ですよ!
え?
自分の言われてるから
かって?
違いますよ。
自分はもう何とも思って
いませんよ。
それより子供や女性が
髪を失う事の辛さは想像を
絶すると思うんです。
あの芸人のせいでどれ程の
病気と闘う人たちを傷つけ
て来たかと思うとこぶしに
力が入ります。
こんな芸人がいる反面
髪の毛を失った子供たちの
ために自分の髪の毛を寄付
しようと頑張っている子供
たちがいます。
ヘアドネーションって知って
ますか?
自分毛髪を伸ばしウィッグを
病院に寄付する運動です。
病気などで髪の毛を失い
悲しむ子供たちに少しでも
笑顔になってもらいたいと
頑張る子供たちがいるのです。
このヘアドネーションに
参加している子供たちは
女の子だけではなく男の子
もいます。
髪を伸ばしている事で学校
で馬鹿にされたり女の子に
間違えられたりすることも
多いそうです。
日常の生活でも周りの
視線とか辛いこともある
そうです。
それでも誰かを助けたい
という思いで約4~5年
髪を伸ばし続けているの
だそうです。
自分に辛い思いを課せてまで
見知らぬ誰かを助けたいって
大人でもできる事ではありま
せんよね!
全国でヘアドネーションを
頑張っている子供たちに
心からエールを送りたいと
思います。
君の優しさは強さになる。
その強さは誰かを笑顔に
変える力になるからね。
(*^▽^*)
あれ?なんだか芸人を
殴りたいなんて言った
自分が恥ずかしくなって
きた・・。
ごめんなさい。
それでは皆さん
今日は長くなりましたが
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
今日も一日頑張って参り
ましょう!
行ってらっしゃい。