皆さんおはようございます。
今日はスッキリしない空模様
ですが、これからお出かけの
皆さん暖かい格好でお過ごし
くださいね。
さて毎年12月になると思い出す
悪夢のような出来事があります。
20年前の今日みたいな曇り空の
平日にそれは起きました。
仕事で狭山市の河川敷を車で走ら
せていた時のことです。
突然車の視界を遮るような稲光の
ような白光と道路の信号機が一斉に
消えてしまったのです!
そして次の瞬間『ドーン!』という
物凄い爆発音と黒煙が直ぐ脇の河川敷
に立ち上がりました。
な!何事だー!
何の音だー?
私は慌てて車を停め黒煙が
立ち上がる河川敷へと走って
行きました!
するとそこには目を覆いたく
なる悲惨な光景が広がってい
ました・・
もう20年が経つんですね。
油圧系の故障で、コックピットは
煙で充満し、視界がない状況でありながら
住宅地を避け超低空飛行で入間基地を
目指し飛んで来たのだそうです。
超一流のパイロットでしか出来ない技です。
しかし・・
基地まであと数キロのところで
視界に映らない送電線に機体が触れ
高圧線を切断したまま墜落てしまった・・
この飛行機は旧式の練習機で
T-33といい、脱出する為には
300m以上の高さからでないと
パラシュートが開かない設計でした。
しかしこの時の飛行高度は約50m
しかなかったのです。
そうです操縦士は自らの命と引き換えに
脱出不能な低空飛行をしながらここ
まで飛んで来られたです。
絶対に民家に被害を与えては
いけないという使命で!
しかし・・
二人は帰らぬ人となってしまいました。
お二人のパイロットにだって
ご家族の方がいらしたでしょう。
国民の命を守るのが使命とはいえ
一人の血の通った人間です。
無事に基地に戻りご家族の待つ
家に帰りたかったでしょう。
どんなに無念だった事か・・
真っ赤な炎に包まれた飛行機を
見たときに何も出来ない自分の
無力さを痛感しました・・。
事故のあとマスコミや市民団体は
自衛隊を散々叩きました。
災害の時にはいの一番自衛隊を頼る
くせに!ここぞとばかり騒ぎ立てる
エゴイスト集団には怒りが込み上げ
てくる!
当時の防衛大臣は犠牲となった隊員に
祈りの言葉すら無かった!(怒)
私はこのお二人のパイロットの崇高な
精神に敬意を表します!
勇敢なお二人にご冥福をお祈りいた
します。
合掌。